卓上タイプのウォーターサーバーが持つ特徴

場所を取らない卓上タイプのウォーターサーバーも登場

昨今では一家に一台設置されている事も珍しくなくなったウォーターサーバーですが、一般的にイメージされる形と言えば縦長で冷蔵庫に次いで大きな機器という事です。
しかし、現在ではウォーターサーバーのニーズの高まりによって各家庭環境に最適な種類を提供すべく、各メーカーが様々なタイプを開発し販売しています。
数ある中でも日本の住宅に最適なサイズ感として喜ばれているのが卓上タイプであり、床に直置きするタイプに比較し設置する場所の自由度が高められるのが特徴です。
そのため、家族が集まるリビングや料理時にも使用しやすいキッチンの他に、就寝前や起床時の1杯を飲むべく寝室に置く事も抵抗感を抱きません。

卓上タイプなら場所を取らない

卓上であるが故に間取りが狭かったり物が多い場合でも、少しのスペースを設ける事ができれば設置させられるため、ラックやカウンターにさり気なく設置すればスペースの有効活用になります。
しかも、卓上に置く事を目的にしているので一人でも手に持って移動させやすく、模様替えや周囲のお掃除を施す時にも利便性が高いですし、引越しをする場合にも新居に移動させやすいという特徴があります。
このように卓上のウォーターサーバーは小型である事から取り回しがしやすいという利点がありますが、他にも置き場所に左右されず自由度が高いからこそ一般的な床置きのウォーターサーバーに比べ安全性が高く保たれます。

ただし、床起きタイプと異なり置く棚や台などが必要です。ちょうどいい棚がない場合や、棚に乗せるスペースがない場合は床起きタイプを選んだ方がいいでしょう。

卓上タイプなら子供の手の届かない場所に置ける

現在流通しているウォーターサーバーは水の他に温められたお湯も注ぎ口から出す事ができ便利ですが、チャイルドロックが備わっているとは言っても小さなお子様が操作し火傷してしまう可能性があります。
一方、卓上のウォーターサーバーならカウンターやテーブルなどお子様が手を伸ばしても届かない高い所に置く事ができるので、大人が目を離している間に子供が勝手に操作し火傷を負うリスクが減らせて安心です。
さらに、小さな子供が居らず火傷の心配をする必要が無いのならあえて床に近い所に置く事で、ウォーターサーバーのボトルを交換させやすくする事も可能です。

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